日光街道最初の宿場町　千住宿を出発して

埼玉県春日部宿まで歩いてきました。

荒川を超え　足立区内を北へ

富士山もきれいに見えました

草加市の新庁舎を越えると

草加せんべい発祥の地のモニュメント

綾瀬川沿いに札場河岸公園があり

松尾芭蕉と弟子の河井曾良の壁画

埼玉県下唯一現存する蒲生の一里塚を通過

　　

　

春日部にはだいぶ暗くなっての到着となりました。

有名な大塚家具（現　匠大塚）も春日部が発祥

 春日部駅前のシューフィッターのいる店　靴のくわばらさんのお邪魔しました。

さすがに春日部といえばクレヨンしんちゃん押しでグッズも販売していました。

老舗店舗さんで革靴　ウォーキングシューズ　スニーカーから

子供靴　下駄　草履　サンダルまで幅広く品ぞろえされています。

予約による計測シューフィッテングの方も多くおいでで

地元春日部に愛され密着していることがよくわかります。

五街道のスタートは日本橋　

橋のたもとに「日本国道路元標」碑があり

現在も此処が道路の起終点となっています。

宇都宮宿過ぎて登りにはクラウドワンダーウォータープルーフを予定

 

日本橋三越の先　千疋屋本店のある室町南交差点を右折して旧日光街道に入ります。

途中横山町繊維街を抜け浅草橋から浅草へ

仕入れでよく行くが普段は通らない仲見世は

修学旅行生と外国人が平日でも活気が戻っている様子。

こちらが浅草寺のとなりにある浅間神社

浅草の三社祭はここからスタート

スカイツリーもよく見えます

南千住の操車場所を超えてゆく

南千住の首切り地蔵

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松尾芭蕉の奥の細道矢立初め碑の公園を経て

千住宿に入る

巣鴨に似て街道沿いの商店街が連なり

また路地が魚の骨の様に旧日光街道を背骨として左右に入り込み

ユニークなお店が立ち並んでいます。

また近年　北千住は「センベロの街」（千円でべろべろになるほどお酒が楽しめる街）

として有名になっています。

今回は

西口の飲み屋横丁(飲み横)の「千住の永見」

名物千住揚げ

大学が移転して活気あふれる東口の

レトロな八戸の鯖が名物の「ごっつり」

に見事引っ掛かり本日はここまででした。

五街道のうち最初の宿場町
(新宿、品川、板橋、千住)は歓楽街として
今も昔も旅人の足を止め栄えている事を身をもって体験しました。