巣鴨で「はやり地蔵」を再興させてのは誰が？いつ頃？


下谷屏風坂(上野駅前、現岩倉高校とその周辺)から区画整理の為、
明治２４年（１８９１年）巣鴨に移った頃は、
一面畑で人家はまばらだったそうです。

8月22日 午後５時半頃より

NHK総合テレビ ニュースシブ５時の特集

「シニアの街で急増！がもる若者」で放映頂きました。

番組中の説明で

２０１０年 巣鴨の来訪者 800万人うち６０%が６０歳以上だったが

２０１８年 来訪者は変わらずも６０歳以上が３０％と半減

２０歳代の若者が２０%と急進とのデータが示されました。

店頭ではなんとなく感じていたがここまでとはとのデータでした。

これ以外でも、インバウンド比率の高まりや

団塊の世代（IVY,ロングブーツ、洋楽ビートルズ、ファッション等々
こだわりのオシャレな世代）の高齢者入りに伴う嗜好の多様化が

巣鴨をこれまでの「おばあちゃんの原宿」とひとくくりにできない
要因であると思います。

ホームページ、SNSは長らく必要性は感じていたが忙しさを言い訳に
手つかずでした。後押しをしていただける方々の存在で
少しずつですが更新をしていたところ、たまたま今回の取材があり
取り上げていただいたところです。


メール一つ打つのにも苦戦、投稿アップも苦戦ですが

若い力をかりながら

アルプスシューズらしい良い商品を選び


少しずつ積み上げているところです。


シューフィッターとして正しいシューフィッティングをして
お客様から信頼していただけるよう努力してゆきたいと思います。

NHK総合の平日午後５時台の情報番組

「ニュースシブ５時」に取材受けました。

８月２２日(木) NHK総合 午後５：３０頃OA予定です。
(甲子園決勝延長の場合 変更あります。)

テーマは「巣鴨に若者が増えた理由？(仮)」

なぜ8月に入ってアルプスシューズがSNSをあげるようになったのか？
答えがみえるかも？ぜひご覧ください。

当店入居ビル2階の古着屋「Humor ユーモア」

山本裕太郎、拓夢兄弟の奮闘や
スマホ　SNSに奮闘するおじさん（私）
はやりのタピオカミルクティー屋さん等々
出るそうです。

８月２２日(木) NHK総合 午後５：３０頃OA予定

https://www4.nhk.or.jp/shibu5/

とげぬき地蔵はどこにあるのか？

とげぬき地蔵尊の御本尊はどこにあるのでしょう？

ズバリ正解は秘仏なので本堂の奥の奥にあって
誰も見ることはできない です！

この本尊は「延命地蔵菩薩」といい一寸(約3センチうほどの地蔵尊像だそうで
本堂で授与される「御影（おすがた）」はご本尊を印した
ものです。


ちなみに本堂横の「洗い観音」様は
とげぬき地蔵ではありません。

こちらは「聖観世音菩薩」石像といい明暦の大火で妻をなくした檀徒の一人

屋根屋喜平時次が供養のため寄進したもの。いつしかこの石像に水をかけ

悪いところを洗うと治るという信仰が自然に発生しました。

平成４年長年のタワシで洗われた初代石像に代わり新しく二代目観音が

開眼された。このときから布で洗うことになりました。

初代観音様は二代目の奥の祠にしまわれており、毎月１８日、

午前中１１時まで開帳されます。

アルプスシューズが所属する
巣鴨地蔵通り商店街のある道は元々

江戸時代の五街道のひとつ、中山道です。

当店の前にあって「とげぬき地蔵さん」と親しみを持って

呼ばれる高岩寺は慶長元年 (1596)江戸湯島に開かれその後

明暦の大火(1657)で全焼、上野 下谷屏風坂に移りました。

明治２４年（1891)区画整理のため現地に移ってきたので

江戸時代の参勤交代や皇女和宮の下向の時にはありませんでした。


なぜ「とげぬき地蔵」というのか？

正徳三年（1713）のこと、江戸小石川の田付又四郎という人の妻は、
日頃から地蔵尊を信仰していましたが、ひとりの男児を出産してのち
思い病の床についてしまいました。
諸方の医者が手当をしたが甲斐なく、ついには「怨霊のたたり」
とあきらめて死を覚悟する始末です。そこで田付氏は、
子の上は以前から信仰していた地蔵尊にすがるほかはないと、
熱心に祈願を続けていますと、ある日黒衣の僧侶が田付氏の枕元に立ち
「私の像を一寸三分に彫刻して川に流しなさい」との言われました。田付氏がすぐにできないと答えると「あなたに印像を与えよう」といわれます。
目覚めてみると、枕元に小さな木片があり、よく見ると平らな
所に地蔵菩薩のお姿がある「霊印」がありました。さっそくこの霊印に朱肉を付けて
一万体の紙片「御影（おすがた）」をつくり両国橋から隅田川に浮かべました。
翌朝妻の夢に死魔が現われたが袈裟つけた僧が錫杖で突出しました。
その後妻の病気は日一日と回復し無病になりました。

この霊験に関心し田付氏から地蔵菩薩の「御影」を授かった西順という僧がいました。
正徳五年のある日西順が出入りする毛利家の女中があやまって
針を飲み込んで苦しんでいました。西順が懐中より御影を水と一緒に
飲ませたところ地蔵菩薩の御影を貫いた針が吐き出されたということです。

このお話が「とげぬき地蔵」の由来です。

この霊験が江戸中の評判となり「はやり地蔵」と評されるようになりました。

以来「御影（おすがた）」高岩寺本堂にて参拝者に授与されています。

初日に木曽福島から野尻宿まで３６キロを歩き

読書ダム脇の宿に着いた時、向こうずねがパンパンに

張っていました。(これが前脛骨筋の遠心性収縮を繰り返した筋肉痛か‼︎)

行程は特に急な登り坂はなく何故かなと考えたところ中山道の木曽路は

鳥居峠(1212m)を頂点にに京都に向かって下っているのでした。

アプリによると1日で７５７m下っていて長い距離をジワジワ下がると

効いてしまうのかもしれません。

当然太腿も張っておりそんな体で馬込峠を越えた後の馬籠宿の下りは

本当に歩くのもキツかったです。

馬籠峠は欧米人ばかり

木曽路１１宿の中で最もメジャーなのは

馬籠宿→馬籠峠→妻籠宿の間と言われています。

この9キロ 3時間の峠越えでとても珍しい光景に出会いました。

両宿場町を探訪する観光客は日本人と訪日外国人共に多いのですが

宿場の間の馬込峠を歩く旅行客のほぼ9割が欧米系の方が歩かれていました。

(今回は東京から京都の方角に向かったので、出会う9割が

欧米カップルか子供が比較的小さいファミリー)

老舗メーカー　アキレス社のライセンス商品
「エコー」は国産コンフォートシューズの
草分けとして発売当初から巣鴨で多くの
お客様のご愛顧を賜ってきました。

今でこそレザーウォーキングシューズが
市民権を得ていますがエコーが発売されてから、
国内他社メーカーの同様の商品開発が
始まりました。
靴種としての「日常履ウォーキングシューズ」
市場が確立したのだと思います。

その後ライセンス契約が切れ「エコー」の
名前が使えなくなりました。

なかなかよい後継がなかったのですが、
素材に足当たりの良いラムレザーを使い

木型も幅広甲高の方にあう
やさしい靴ができて好評をいただいております。

色もシックなので飽きの来ない一足になってます。

アルプスシューズは「おばあちゃんの原宿」巣鴨地蔵通りに

あるから女性靴ばかりと思われがちですが、

アルプスらしい履きやすい男性用もセレクトしてあります。

パンプスも履きやすく！

アルプスシューズは「健康」とか「コンフォート」とか書いてあるから女性のパンプスは無いと

思われがちですがオシャレな靴もあります！

例えばヨネックスのカジュアルパンプス。

ワンストラップで足にしっかりフィットし

シンプルデザインは色々なシーンで履けます。

底には独自のパワークッション素材を使用。

クッション性がアップしております。

下は厚底のカジュアルパンプスです。

底にはさらにクッション性を向上させた

パンプスバウンスを使用。

素材も人工皮革でお手入れも楽です。

ヨネックスパワークッションシリーズ

各 ￥13000+TAX

「知る人ぞ知るブランド」
「ランニングシューズ界のマック」
「ニューライフスタイルシューズ」など幾多の異名を持つスイスのライフスタイルシューズ「オン」のクラウドシリーズ に新色が追加されました。

婦人では色名は「ダストローズ/マルベリー」日本にないヨーロッパらしい色使いで他の人とちょっと違いをつけられます。

甲を専用のゴム紐で留めているので脱ぎ履きがスムーズにもちろん通常の靴紐も付属しております。

本底は軽量、安定のクラウドテックソールでクッション製がアップ

そのほかにもオールブラックやコーラルピンク、デニム、マルベリーなどがあります(すべてレディース)